社会保険労務士 行政書士事務所 労務コンサルティング株式会社 事業再構築補助金申請代行サポート!

革新的事業展開(革新的事業展開設備投資支援事業)

最新機械設備の導入を支援してくれる補助金。
更なる発展に向けた競争力強化、成長産業分野への参入、lot・ロボット活用、後継者によるイノベーションを行う事業が対象。

1億円、補助率3分の2、生産設備の導入が可能、と三拍子揃った、大変有利な補助金。京都または東京近県に大型の設備導入をするなら、ぜひ活用したいものだ。
東京都内で2年以上事業を行っている企業が対象。機械設備設置場所は、東京都の他、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県も認められる。ただし、東京都外に設置する場合は、都内に本店があることが要件である。

5つの申請タイブ(下記参照)に分かれており、どれか1つを選んで申請を行う。

【申請タイプ】
(補助金)①-A:競争力強化(中小企業者区分)
(補助金)①-B:競争力強化(小規模企業区分)
(補助金)②成長産業分野
(補助金)③IoT・ロボット活用
(補助金)④後継者イノベーション

①は、いわゆる一般型で、②③④に当てはまらない場合はこのタイプで申請する。①の中に、A中小企業者区分とB小規模企業区分がある。Bは補助率は優遇されるが上限額が小さくなる。小規模企業者(常用従業員数が20人以下(商業・サービス業は5人以下))がAで申請することもできるが、申請後に変更することはできないため注意が必要である。

②は、成長産業分野の「支援テーマ」に合致した事業である必要がある。「支援テーマ」の詳細を確認し、1つのテーマを選択する。

③は、IoT・ロボットを導入する事業が対象。「IoT化」、「ロボット導入」のどちらか1つを選択する。「生産性向上」を目指した事業展開である必要があり、従業員1人当たりの付加価値額(=労働生産性)を3~5年後の間のいずれかで年率3%以上向上させる計画であることが必要だ。一部でソフトウェアも補助対象として認められている。

④は、事業承継を契機とした後継者によるイノベーションを行う事業が対象。事業承継を行ったまたは行う予定の事業者の、既存事業とは異なる新事業活動に必要な最新機械設備の導入が対象。

毎年、200件近い中小企業が採択されている。

採択事例
・生産ラインの新規増設による新規願客獲得
株式会社 三河屋麺
・警備口ボット導入による、現場作業員の削減
富士防災警備 株式会社
・高付加価値生産の追求による新市場開拓
株式会社 東京オフ印刷

・補助金額の上限
1億円 ①-Bのみ3,000万円
・補助率の上限
2/3  ①-Aのみ1/2
・補助事業期間(最長)
1年6カ月
・中小企業向き
東京都内の中小企業を主な対象とした補助金
・採択数
172件(2018年 ※第3回と第4回の合計)
・採択率
38.7%(2018年 ※第3回と第4回の合計)

・連携
単独申請が原則
・法認定等
法認定は不要
・審査方式
申請後、一次審査(書類審査)に加え、現地調査が行われる場合がある。一時審査を通過した申請者に対して、二次審査(面接審査、価格審査)が行われる。
・対象となる経費
機械設備の新たな購入、搬入、据付等(稼働のために最低限必要な訓練費用を含む)に要する経費

【問い合わせ先】
公益財団法人東京都中小企業振興公社 企画管理部
設備支援課 TEL:03₋3251-7884

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